ウォーターサーバーのレンタルが無料である理由とは?

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ウォーターサーバーのレンタルが無料?なにか怪しいのでは?と疑い深く考える方はいます。確かに、無料でウォーターサーバーを提供しているメーカーはたくさんあり、大手も例外ではありません。

もちろん、レンタル代が有料である機種もありますが、レンタル代が安いので、導入へのハードルが低いと言えるでしょう。しかし、ウォーターサーバーのレンタルが無料である理由がございます。

そこで今回、ウォーターサーバー本体のレンタル代が無料である理由について紹介していきます。理由を知れば、ウォーターサーバーに関する懐疑心が晴れ、ウォーターサーバーを導入できるようになるでしょう。


ウォーターサーバーがなぜ無料?からくりを解説

ウォーターサーバーのレンタルがなぜ無料なのか、それは2つのからくりがあるからです。

  • 天然水の原価は諸経費などを合わせて50円前後
  • サーバー本体を販売しても売り上げが期待できないから

2つのからくりをそれぞれ挙げて、解説していきます。

天然水の原価は諸経費などを合わせて50円前後

天然水の原価はほぼ0円です。しかし、設備費用や人件費など諸経費を合わせると、天然水の原価は実質50円前後となります。どのくらいの量で50円前後になるのかはメーカーによって異なりますが、原価が非常に安いことに変わりありません。

メーカーの多くは、1,000円~2,000円でウォーターサーバー利用者に水を提供しているので、メーカーにとっての利益は大きいと言えるでしょう。

サーバー本体を販売しても売り上げが期待できないから

サーバー本体を販売しているメーカーはあるものの、販売に対応しているメーカーは少ないです。サーバー本体を販売しても、売り上げが期待できないからです。

なぜ売り上げが期待できないのか、メーカーが販売するサーバー本体の価格が、数万円から数十万円するのがほとんどです。

高価なウォーターサーバーを消費者は買えない、本体がないので水を購入してくれない、ならば無料でレンタルして消費者に水を買ってもらおうというのが、メーカーの戦略だと言えるでしょう。


無料のウォーターサーバーはなぜ怪しいと言われているのか?

ウォーターサーバーのレンタル自体が無料だとしても、怪しいと疑い深くなる人はたくさんいます。理由は様々ですが、よく聞かれる理由は3つあります。

  • ウォーターサーバーを利用した詐欺のケースがあるから
  • メーカーから強引に契約をさせられてしまったから
  • デメリットや費用など詳細な説明がないため

3つの理由を次に挙げて、解説していきます。

ウォーターサーバーを利用した詐欺のケースがあるから

よく聞かれるウォーターサーバーの詐欺とは、無料と偽って契約させるという内容です。無料なのはレンタル代だけで、実際は水代がかかり、契約期間内に解約すると手数料がかかります。

例えば、こういった詐欺のケースです。

 「スーパーの一角でイベントをしており、勧められるままくじを引いたところ2等のウオーターサーバーが当たった。当選したことで舞い上がってしまい、『無料レンタル』と言われて申し込んだ。しかし持ち帰った書類をよく読むと、ボトル入りの水の代金は別途必要で、1年未満で解約すると、ウオーターサーバーについては、高い引取り費用が必要とあった」等という相談が増加している。サーバーのレンタル料は無料だが、実際は水の定期購入契約であり、1年未満の解約にはサーバーの引取り料がかかる等の説明が十分されていないことが苦情の原因であるようだ。また、せっかく当選したのだから今すぐ契約するようにと契約をせかされ、考える時間を十分に与えられないまま契約した事例や、消費者自身も、気分が高揚し幸運な気持ちになった状態で勧誘されたことで、契約内容を十分に確認せず契約している事例もある。
引用:独立行政法人国民生活センター

対策としては、ウォーターサーバーが景品のくじ引きなどのイベントは無視、本当に利用したい場合は、インターネットでフレシャスなど大手メーカーに直接申し込むことです。

ちゃんとしたメーカーは、こういった詐欺行為は絶対にやりません。なぜ絶対にやらないと言えるのか、信用を失って顧客が離れていき、損失の一方になるからです。

メーカーから強引に契約をさせられてしまったから

メーカーの営業員から「無料ですよ!契約しませんか?」と、ウォーターサーバーの契約を強引に推し勧められたというケースも聞きます。断ったらなにをされるかわからないという恐怖を抱き、望まない契約をしてしまうというケースがあります。

仮に望まない契約をしてしまった場合は、「独立行政法人国民生活センター」に相談しましょう。

デメリットや費用など詳細な説明がないため

メーカーの営業員から、ウォーターサーバーを契約するメリットを説明しても、ウォーターサーバーのデメリットや費用など、詳細な説明が一切ない場合があります。

通常、ウォーターサーバーのメーカーはメリットだけでなく、デメリットや費用など細かい説明が公式ページにて記載されています。利用者はデメリットや費用などを理解したうえで、ウォーターサーバーの導入を決めているというわけです。

詳細な説明がないということは、利用者のことを考えていない、メーカーの利益しか考えていないということになります。利用者がウォーターサーバーを気持ちよく利用し続けることこそが、メーカーの利益につながるのだと、わたしは考えています。

ウォーターサーバーは永久無料とはかぎらない?罠を知れば安心

ウォーターサーバーは永久無料ではありません。無料という言葉に惑わされて、契約してしまい、後悔したという人はいます。しかし、永久無料に潜む罠を知れば、安心です。

どのような罠が潜んでいるのかを以下にまとめました。

  • 初期費用がかかる場合もある
  • 機種によって無料とはかぎらない
  • ランニングコストがかかる
  • 水は安いが配送料がかかる場合もある

4つの罠をそれぞれ挙げて、解説していきます。

初期費用がかかる場合もある

多くのメーカーは、ウォーターサーバーの導入に対する初期費用を無料にしています。初期費用がいきなり高額であれば、ウォーターサーバーの利用を希望する人にとって、導入へのハードルが高いでしょう。

しかし、メーカーによっては初期費用がかかる場合があるので、ウォーターサーバーを導入する際は、よく確認してから導入の有無を決めましょう。

機種によって無料とはかぎらない

ウォーターサーバーはレンタル代が無料となっていますが、機種によってはレンタル代が有料になっている場合があります。とはいえ、有料と言っても、高くない金額になっているのがほとんどです。

ただし、水道水ウォーターサーバーは必ずレンタル代がかかることを覚えましょう。

ランニングコストがかかる

いくらウォーターサーバーのレンタル代が無料でも、水代と電気代などのランニングコストががかかります。

どのくらいのランニングコストがかかるのかはメーカーや機種によります。

水は安いが配送料がかかる場合もある

天然水の価格は安いと言えるかもしれませんが、配送料がかかる場合があることを注意しなければなりません。多くのメーカーは配送料を無料にして、利用者に天然水を宅配してくれます。

しかし、メーカーによっては、一部の地域や離島への宅配が不可能である場合がありますし、可能だとしても高い配送料を支払わなければなりません。

天然水の価格だけでなく、配送にどのくらいかかるのかを確認することを忘れないでください。


コスパが高いウォーターサーバーおすすめ3選!無料だけど後悔しないのはこれ!

ウォーターサーバーを導入したい、レンタル代が無料だけどランニングコストがかかるのを理解している、だけどどの機種を選べばいいのかわからないと、悩んでいる人はいます。

そこで、わたしがおすすめする、高コスパのウォーターサーバーを以下にまとめました。

フレシャス デュオ

参照:フレシャス

サーバーレンタル代 無料
水代 FRECIOSU富士:7.2L1本:1,248円(税込)
FRECIOSU朝霧高原:7.2L1本:1,231円(税込)
FRECIOSU7.2L1本:1,264円(税込)
※1回の配送は1箱(7.2L×4本入り)単位
電気代 約330円
配送料 無料 ※沖縄及び離島など一部地域を除くすべての地域に配送可能
契約期間 2年

フレシャスが提供するデュオは、ランニングコストが比較的に安く抑えられるのが特徴です。水代は、1本自体は価格が安いのですが、必ず1箱4本入りで注文しなければならないので、実質的に価格が高いという一面があります。

配送周期を変えたり、配送スキップ(配送一時停止)することもできるので、水が余るということはほとんどありません。一人暮らしから、子どもや赤ちゃんがいる家庭に、おすすめできるウォーターサーバーです。

信濃湧水 スタンダードサーバー

参照:信濃湧水

サーバーレンタル代 無料
水代 11.4L1本:1,620円
※注文は1箱(11.4L×2本入り)から
電気代 約800円
配送料 無料 ※北海道・四国・九州は1箱504円(税込)。沖縄、離島は配送エリア対象外。
契約期間 1年

信濃湧水が提供するスタンダードサーバーは、レンタル代が無料で電気代もリーズナブルに抑えられているのが特徴です。スタンダードサーバーには、床置きタイプと卓上タイプの2種類があるので、設置場所の状況を考慮して選ぶことができます。

お手軽にウォーターサーバーを使いたいという人には、スタンダードサーバーがおすすめです。

クリクラ 省エネサーバーS

参照:クリクラ

サーバーレンタル代 無料 ※初期費用7,700円(税込)
水代 5.8L1本:860円(税込)※注文は2本単位となっている。
12L1本:1,460円(税込)
電気代 約756円
配送料 無料 ※沖縄、離島は配送エリア対象外
契約期間 なし ※解約金は0円

クリクラが提供する省エネサーバーとは、省エネ効果を持った卓上タイプのウォーターサーバーです。レンタル代は無料ですが、初期費用がかかるというデメリットがあります。

しかし、水代は12L1本から注文が可能というメリットも持っています。安くウォーターサーバーを利用したい場合は、クリクラのウォーターサーバーがおすすめです。

まとめ

ウォーターサーバーが無料であるのは、一部の機種を除き、サーバーレンタル代だけです。サーバーレンタル代以外は、電気代や水代などの維持費が発生します。

維持費がかかるのを理解したうえで、ウォーターサーバーを導入する人はたくさんいます。ウォーターサーバーを導入して、毎日の生活を満喫しましょう。