ウォーターサーバーのデメリットとは?後悔しない選び方をまとめ

Pocket



ウォーターサーバーを導入したいけど、デメリットはなにかと考えていますか?確かにウォーターサーバーを導入すれば、常に冷たい水とお湯を利用できますし、安全性の高い天然水またはRO水を美味しくいただけます。

しかし、月々にかかるサーバーレンタル代や電気代など様々な維持費がかかってしまうため、導入に戸惑う人も少なくありません。しかし、後悔しない選び方をすることで、ウォーターサーバーを適切に使いこなせるでしょう。

今回はウォーターサーバーのデメリットについて紹介します。後悔しない選び方もまとめていきますので、これからウォーターサーバーを導入したいけど不安だという方は是非、本記事を参考にしてみてください。

ウォーターサーバーのデメリット6つ

ウォーターサーバーの主なデメリットは6つあります。

  • 設置場所の確保
  • 補充用のボトル保管場所の確保
  • ランニングコストがかかる
  • 自分で清掃・メンテナンスすること
  • ノルマありだと活用できなければ損する一方
  • 安全性に気をつけなければならないこと

6つのデメリットを次に挙げて、どうしてこのようなデメリットになるのかを解説していきます。

設置場所の確保

ウォーターサーバーを導入する前に、設置場所を確保する必要があります。設置できなければ、ウォーターサーバーを使うことができないからです。

ウォーターサーバーには「床置き型」と「卓上型」の2種類があります。床置き型は文字通り床に置くタイプ、卓上型はテーブルや机などの上に置くタイプです。

ウォーターサーバーのサイズは公開されているので、サイズよりゆとりある場所に置くと良いでしょう。

補充用のボトル保管場所の確保

補充用のボトル保管場所も確保することが求められます。ボトルの保管に適切と思われる場所の条件を以下にまとめました。

  • 太陽の光が直接当たらない
  • 温度と湿度の高い場所は避ける
  • 臭いが強いものがある場所の近くは避ける

まとめますと、納戸やクローゼットや物入れなど、保管場所としては適切です。

ランニングコストがかかる

ウォーターサーバーにかかる主なランニングコストは以下の通りです。

  • サーバーレンタル代
  • 電気代
  • ボトル代

水道水を使ったウォーターサーバーの場合は、天然水の入ったボトルの料金ではなく水道代となりますが、サーバーレンタル代は必ずかかります。

天然水ウォーターサーバーの場合ですと、サーバーレンタル代が無料になっている機種はほとんどです。有料となっている機種もありますが、数は少ないです。その代わり、ボトル代が1,000円~2,000円と高く設定されています。

要するに、ウォーターサーバーを導入した後、天然水ウォーターサーバーは電気代とボトル代、水道水ウォーターサーバーはサーバーレンタル代と電気代と水道代のランニングコストがかかるというわけです。

自分で清掃・メンテナンスすること

定期的に業者が清掃・メンテナンスしにくるのですが、ほとんどの場合は1年に1度とか、長い場合は4年に1度になります。その間に自分で清掃しなければなりません。

清掃するポイントを以下にまとめました。

  • 蛇口
  • 水受け皿
  • ボトル差込口とその周辺

共通するのは、雑菌が繁殖しやすいというところです。雑菌の繁殖を防ぐためには、アルコール消毒スプレーを使って、清潔な布で拭くだけです。

毎日やるのが理想的ですが、ボトル差込口とその周辺は、ボトル交換の際に行っても問題ありません。あとは埃が溜まりやすい、前面と背面は1週間に1回の頻度で掃除するのが適切です。

メンテナンスを怠れば、雑菌発生などウォーターサーバーの衛生管理に問題が起こると考えてください。

ノルマありだと活用できなければ損する一方

天然水ウォーターサーバーを提供しているメーカーの中に、ノルマを設けているところがあります。ノルマとは、ボトルの定期的な購入です。月に一度、この日に必ず購入しなければならないというルールになります。

要するに、ボトルの水が切れていないにも関わらず、定期的な購入させられ、損する一方になるということです。ノルマを嫌う人は、ノルマを設けていないウォーターサーバーを選ぶのが適切です。

安全性に気をつけなければならないこと

安全性について具体的に説明しますと、以下のポイントとなります。

  • 子どもが関わる事故:子どもがなにも知らずにお湯が出るレバーに触れた途端、蛇口から出た熱湯を浴びて火傷を負うなど
  • 転倒:床置き型と卓上型のどちらでも起きる可能性がある。転倒したら、近くにいた人が巻き込まれてケガをしたり、故障の原因になるなど

対策としては、チャイルドロック機能が備わったウォーターサーバーを導入し、さらに転倒しないようにします。具体的には、転倒防止用のワイヤーを壁とウォーターサーバーに取り付けて、転倒しないようにするなどです。

ウォーターサーバーの後悔しない選び方のポイント!項目別まとめ

ウォーターサーバーを導入したが、後悔してしまったという人はいます。後悔したが故に途中解約してしまい、解約手数料を支払わされ、もっと後悔したという人もいるほどです。

そこで、ウォーターサーバーの後悔しない選び方のポイントを以下にまとめました。

  • 省エネ効果があるかどうか
  • 送られてくる水ボトルを調整できるか
  • 使用する人数を考慮する
  • 設置場所に難あるなら卓上型を選ぶ

4つのポイントを次に挙げて、解説していきます。

省エネ効果があるかどうか

省エネ効果のあるウォーターサーバーを選ぶのが堅実的です。省エネ効果について具体的に説明しますと、エコモードなど電気代を抑える機能や、もともと省エネ効果の高い機種など、様々です。

24時間稼働状態を仮定した場合、省エネ効果のないウォーターサーバーの電気代は月に約1,000円かかります。逆に省エネ効果のあるウォーターサーバーの電気代は、機種によって異なりますが、平均的に400円~800円となります。

電気代を抑えるというのが共通点なので、電気代を抑えながらウォーターサーバーを利用したい場合は、省エネ効果のある機種を選ぶと良いでしょう。

送られてくる水ボトルを調整できるか

送られてくる水ボトルを調整してくれるウォーターサーバーを選んだ方がコスパは良いです。調整する場合はウォーターサーバーのメーカーに問い合わせしなければならないのがほとんどです。

調整しても料金はかかりませんが、中には調整だけで料金が発生するウォーターサーバーもあります。ノルマのないウォーターサーバーを選ぶか、水ボトル調整しても料金がかからないウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。

使用する人数を考慮する

ウォーターサーバーを導入する際、使用する人数を考慮する必要があります。一人暮らしの場合はボトル1つ、家族の場合はボトル2つが目安であると考えています。

しかし、家族がたくさんいて水の消費量が非常に高い場合、多くのボトルが必要となり、ボトルの購入費用が増すばかりです。その場合、水道水ウォーターサーバーが向いています。

水道水ウォーターサーバーにボトルが存在しないので、水道水があるかぎり、好きなときに好きな量を飲むことができるのが、おすすめする理由です。

設置場所に難あるなら卓上型を選ぶ

ウォーターサーバーを導入したいけど、設置場所をなかなか確保できないなら、卓上型のウォーターサーバーを選ぶのがおすすめです。卓上型はサイズが非常にコンパクトで、大きい床置き型の機種とは変わらない性能を持ちます。

設置場所が机やテーブルの上しかないときは、卓上型ウォーターサーバーを選ぶと良いでしょう。

ウォーターサーバーに関する疑問点をまとめ

ウォーターサーバーを導入するにあたって、多くの人は疑問を抱くでしょう。そこで、よく聞かれるウォーターサーバーの疑問点を4つまとめました。

  • ウォーターサーバーは意味ないし良くないの?
  • 一人暮らしにウォーターサーバーはメリットあるの?
  • 無料で使えるウォーターサーバーはデメリットしかないんだけど?
  • ウォーターサーバーを職場に設置するのはデメリット?

4つの疑問点をQ&A方式で回答し、その理由を解説していきます。

ウォーターサーバーは意味ないし良くないの?

ウォーターサーバーの設置に意味はあります。確かに日本の水道水は水質が高く、水道水だけでも美味しく飲み続けられます。しかし、水道水には塩素やその他不純物が含まれており、味に違和感を覚えて、飲みにくいという人もいます。

天然水を利用したウォーターサーバーであれば、塩素やその他不純物などを気にせず、安全かつ美味しく飲み続けることが可能です。水道水を利用したウォーターサーバーでも、内蔵されているカートリッジやフィルターなどでろ過されるので、天然水と変わらず美味しくいただけます。

常に冷たい水とお湯を利用できるというウォーターサーバーの共通点もあるので、ウォーターサーバーを設置することに意味があります。

一人暮らしにウォーターサーバーはメリットあるの?

メリットはあります。一人暮らしでも、普段からスーパーやコンビニなどでミネラルウォーターのペットボトルを購入されている方はいます。

確かに、スーパーやコンビニなどで販売されているミネラルウォーターは安いです。2Lのペットボトルでも1本100円前後と、気軽に購入できますし、ミネラルウォーターそのものを料理に使うという方もいます。

ウォーターサーバーを導入することで、わざわざスーパーやコンビニなどにミネラルウォーターを買いに行く必要はなく、送られてくる水は自宅で直接受け取ることもできます。

一人暮らしでも、ウォーターサーバーの導入は十分、メリットはあるということです。

無料で使えるウォーターサーバーはデメリットしかないんだけど?

確かに、ウォーターサーバーを提供する多くのメーカーは、一部を除いてウォーターサーバーのレンタル料を無料に設定しています。なぜ無料なのか、それは水を多く使ってもらうためです。

水の原価も、製造過程「採水→ろ過→殺菌→ボトリング(水のボトル詰め)→検査→出荷」を考慮すると、約50円かかると考えていいでしょう。だから水だけでも、メーカーは十分な利益が得られるというわけです。

ウォーターサーバーを職場に設置するのはデメリット?

デメリットとはかぎりません。実際に職場内にウォーターサーバーを設置している企業はありますし、法人プランで提供しているウォーターサーバーのメーカーも多いです。

もちろん、従業員数が多ければ多いほど、水の消費量が大きくなり、価格にも反映されます。企業が法人プランを利用すれば、ウォーターサーバー複数台設置や割引など法人プランにしかない特典を得られるというわけです。

ウォーターサーバーおすすめ3選!やめた理由を解消してくれるのはこれ!

ウォーターサーバーを導入しても、すぐにやめて後悔しそうと考え、導入に踏み切れない方はいます。しかし、わたしがおすすめするウォーターサーバーであれば、後悔はさせませんし、やめた理由も解消してくれるでしょう。

  • フレシャス デュオ
  • プレミアムウォーター スリムサーバーIII(ロングタイプ)
  • ウォータースタンド ナノシリーズ ネオ

以上の3機種が、わたしがおすすめするウォーターサーバーです。なぜおすすめなのか、誰に向いているのか、デメリットはあるのかなどを解説していきます。

フレシャス デュオ

参照:フレシャス

月額料金 無料
月々の電気代 約330円
ボトル代 ※7.2L FRECIOUS富士:1,248円(税込)

FRECIOUS朝霧高原:1,231円(税込)

FRECIOUS木曽:1,264円(税込)

サイズ 高さ:1125mm × 幅:290mm × 奥行:363mm
ノルマ なし ※配送周期選べる
定期配送の調整 可能 ※2ヶ月以内に配送ストップしても料金はかからない
契約期間 2年

デュオはフレシャスが提供するウォーターサーバーです。高いデザイン性でどのようなインテリアにも合うのはもちろん、電気代が抑えられ、ボトル代も安いのが特徴となっています。

定期配送ですが、配送周期を選べて、なおかつ2ヶ月以内であれば配送をストップしても料金はかかりません。しかし、3ヶ月経過したら、1,100円(税込)の休止手数料を支払わなければならないというデメリットもあります。

初めてウォーターサーバーを導入する人や一人暮らしなど、どのような人でもフレシャス デュオはおすすめです。

プレミアムウォーター スリムサーバーIII(ロングタイプ)

参照:プレミアムウォーター

月額料金 無料
月々の電気代 約500円
ボトル代 PREMIUM3年パック:12L×2本 3,974 円(税込)または7L×2本 3,542円(税込)

基本プラン:12L×2本 4,233円(税込)

サイズ 高さ:1276mm × 幅:270mm × 奥行:363mm
ノルマ なし
定期配送の調整 可能 ※2ヶ月以内に配送ストップしても料金はかからない
契約期間 PREMIUM3年パック:3年

基本プラン:2年

スリムサーバーIIIは、プレミアムウォーターが提供するウォーターサーバーです。契約プランが3つあります。

  • PREMIUM3年パック
  • PREMIUM WATER MOM CLUB
  • 基本プラン

3つのうちPREMIUM WATER MOM CLUBは、スリムサーバーIIIを利用できません。cado×PREMIUM WATERというウォーターサーバーしか利用できず、レンタル料550円(税込)かかります。※PREMIUM3年パックと基本プランの場合はレンタル料1,100円(税込)かかる。

天然水も他のウォーターサーバーより若干高めであるのもデメリットのひとつです。自分に合う契約プランを選べるという魅力を持っており、家庭や一人暮らしでもおすすめできます。

ウォータースタンド ナノシリーズ ネオ

参照:ウォータースタンド

月額料金 4,378円(税込) ※長得プランだと月額3,850円で抑えられる代わりに、初回にかぎり登録料11,000円(税込)かかる。
月々の電気代 約859円
ボトル代 なし
サイズ 高さ:308mm × 幅:130mm × 奥行:410mm
ノルマ なし
定期配送の調整 なし
契約期間 1年

ナノシリーズ ネオは、ウォータースタンドが提供する水道水直結型ウォーターサーバーです。水道水直結型なので、好きな時に好きな量を飲むことができるという特徴を持っています。

サイズは非常にコンパクトですが、水道管の近くでしか設置できないのがデメリットです。水道管とサーバーを繋ぐための工事も必要ですが、幸いなことに、工事費が無料となっています。

内蔵されたカートリッジが水道水をろ過してくれるので、ろ過された水道水は常に美味しくいただけます。水の消費量が多いという方や家庭には、ナノシリーズ ネオがおすすめです。

まとめ

ウォーターサーバーのデメリットについて紹介しましたが、そのデメリットとうまく付き合うことで、ウォーターサーバーを活用できます。

ウォーターサーバーをなぜ使いたいのかと考えた上で、自分に合ったウォーターサーバーを選びましょう。