家のインテリアに合うデザインのウォーターサーバーに、まだ出会えていない方。
また、おしゃれなウォーターサーバーを使いたいと考えている方。
そんな方々には、一見ウォーターサーバーだと気付かないような、高いデザイン性が魅力の、amadanaのウォーターサーバーがおすすめです。
amadanaのウォーターサーバー愛用歴2年の筆者が、その使用感、費用などを徹底解説。
その高いデザイン性に留まらない使い心地、また、知らないと損する情報もピックアップしていきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
amadanaとプレミアムウォーターについて
出典 pixabay
amadanaとは
新しいライフスタイルを提案するエレクトロニクスブランド
amadana(アマダナ)とは、日本ならではの美意識とテクノロジーを融合させて生まれたエレクトロニクスブランド。
江戸時代、漆問屋が多く集まった江戸のいち界隈を「尼店(アマダナ)」と呼び、漆は日本の生活様式と美意識とテクノロジーの象徴だと言われていました。
(引用 プレミアムウォーター )
amadana株式会社は、都内に本社を構えている企業です。
amadanaは江戸時代の言葉が由来というのも、何だか粋ですよね。
プレミアムウォーターとは
amadanaのウォーターサーバーは、プレミアムウォーターとのコラボ商品です。
プレミアムウォーターは、
“ミネラルウォーター等の飲料水の製造及び販売
各種付帯サービスの提供“(引用 プレミアムウォーター )
を事業内容として掲げている会社です。
プレミアムウォーター以外にも、下記のブランド水を取り扱っています。
・CLYTIA
・iDWAL WATER
・日美水
・和のしずく
おいしさにこだわった天然水が強み
プレミアムウォーターで購入できる水は天然水です。
天然水とは、
“特定の水源から採水した地下水で、沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理をしていないものを指します。”
(引用 プレミアムウォーター )
プレミアムウォーターの天然水の採水地は、
・富士吉田
・富士
・北アルプス
・吉野
・朝来
・金城
・南阿蘇
以上の7か所。
いずれも、赤ちゃんの飲み水、ミルク作りに適しているとされる軟水です。
軟水は、ミネラルが少なく、まろやかな口当たりの水で、素材の味を引き出しやすく、煮物などにおすすめです。
特に、お米は水分を吸収しやすいので、ふっくらと美味しく炊き上がります。
以上のことから、軟水は日本料理に適しているといわれているようです。
(参考 プレミアムウォーター )
amadanaのウォーターサーバーの種類
出典 pixabay
プレミアムウォーターで扱っているamadanaのウォーターサーバーは、スタンドサーバーとグランドサーバーの2種類です。
どちらのサーバーも、どんなインテリアにも合う、洗練されたデザインが魅力。
それでは、スタンドサーバーとグランドサーバーの違いをみていきましょう。
スタンドサーバー | グランドサーバー | |
色 | ブラック、ホワイト、ブラウン | ブラック、チョコレート、ブラウン、ホワイト |
足 | 四面 | 四つ脚 |
レンタル代 | 無料 | 1,100円(税込)/月 |
電気代 | 35円/日~ | 17円/日~ |
エコモード | なし | あり |
上記の通り、スタンドサーバーとグランドサーバーには、大きく5つの違いがあります。
注目はレンタル代と電気代。ランニングコストは侮れない
注目すべきポイントは、レンタル代の有無と電気代です。
水代などの料金を含めず、レンタル代と電気代のみで計算すると、
スタンドサーバーの1か月の使用料金は、
電気代35円/日 × 31日(1か月) = 1,085円
グランドサーバーの1か月の使用料金は、
レンタル代1,100円 + 電気代17円/日 × 31日(1か月) = 1,627円
つまり、レンタル代、電気代以外にかかる、水代とその送料、サポート代を同じ額とした場合、エコモードを搭載しているグランドサーバーよりも、スタンドサーバーの方がランニングコストを抑えられるということになります。
また、グランドサーバーも常にエコモードを使用しているとは限らないので、実際の電気代は、上の表よりもさらにかかってくるでしょう。
そうなると、スタンドサーバーとのランニングコストの差は、更に開くことになります。
インテリア重視の方には、試し置きがおすすめ
スタンドサーバーとグランドサーバー、どちらの形、そして、どの色がインテリアに合っているのか、難しいポイントですよね。
プレミアムウォーターの公式ホームページでは、iPhoneの画面を使って、自宅に試し置きをすることができます。
専用のアプリをダウンロードする必要もないので、ぜひ試し置きをしてから契約しましょう。
部屋の中でも、かなり存在感のある大きさなので、失敗しないようにしたいですね。
サーバーの使用感について
出典 pixabay
水交換はちょっぴり大変
amadanaのスタンドサーバーを使用して2年。
契約当初は、水のボトルは上段にあるのが当然でした。
水のボトルは12Lを使用しているので、かなりの重さ。
それを自分の肩より上にあげて、設置しなければならないので、女性や高齢者の方には大変な作業です。
しかし近年、水のボトルが下段にあるデザインのサーバーが出てきました。
上段にある場合は、水のボトルを上げなければならないことと比べ、下段に水のボトルを置くだけというメリットは計り知れません。
amadanaのウォーターサーバーは、2種類とも上段に水のボトルがあるタイプ。
水交換の大変さは、少なからず生じてしまいます。
プレミアムウォーターでは、水のボトルは12Lと7L、2種類から選択して購入することが可能です。
女性の一人暮らしや、高齢者の方など、重いものを持つことに不安がある方には、7Lの水のボトルをおすすめします。
少し割高にはなってしまいますが、水のボトル交換の負担を軽減することができるかもしれません。
水はアプリで簡単注文
筆者は夫婦、子供1人の3人家族。
子供のミルク作りにも使っており、月に12Lの水のボトルを8本消費しています。
水のボトルのストックを置くスペースが充分に無いため、1週間に1回2本セットを注文。
アプリで配達頻度を設定しているため、自動で配送されます。
旅行や出張などの不在時も、簡単に配達日の変更ができるので便利です。
メンテナンスは主に3箇所
筆者が実際に使用している、amadanaのスタンドサーバーのメンテナンスについてお話します。
amadanaのウォーターサーバーは、フィルターや水のタンクが無いので、掃除する箇所、交換する部品が無く、定期的なメンテナンスはありません。
定期的なメンテナンスを売りにしているメーカーもありますが、筆者はあまり家に人を入れたくないため、この点はとても魅力的です。
しかし、見えるところの汚れは気になるため、主に3か所、2週間に1回の頻度で掃除をしています。
① 水のボトル設置箇所に見える、水滴の跡
から拭きで、さっと拭いています。
② 水受け
ここに水が溜まってします。
取り外しできないのが難点で、雑巾で水を吸い取った後、台所用のアルコールスプレーを布巾に吹きかけて拭いています。
③ 底の溝
水が漏れた時のためでしょうか。ウォーターサーバーの底には溝があります。
ここにホコリが溜まってしまうのですが、細くて深い溝なので掃除に苦戦中です。
その点、グランドサーバーは四脚なので、掃除のしやすさに目を引くものがあります。
以上の3か所の掃除以外は、メンテナンスに時間もお金もかかりません。
ウォーターサーバーの中の汚れも心配ですが、確認する手段がないので、どうしようもできないのが現状です。
ただ、出てくる水が汚れていたり、汚臭がしたり、水事態に気がかりはないので、特に問題はないと感じています。
気になる月々の費用は
筆者は、夫婦2人、子供1人の3人家族。月に8本の水のボトルを消費します。
ウォーターサーバーにかかっている1か月の費用(電気代を除く)は、以下の通りです。
・水代 3,974円(12L×2本セット)を4つ 15,896円
・プレミアム安心サポート代 682円
月々合計16,578円
現状、かなり負担になっています。3年契約をしているため、解約できないのが現状です。
しかし、amadanaのウォーターサーバーのスタイリッシュなデザインは、家に置いていて気分があがる存在です。
また、プレミアムウォーターの天然水の質は、赤ちゃんにも安心して飲ませることが出来るので、この金額に見合っているとも感じています。
まとめ
生活になくてはならない水。近年の健康需要も相まって、様々なウォーターサーバーが誕生しています。
高いデザイン性、水の質にこだわりのある方には、このamadanaのウォーターサーバーは、生活に彩を与えてくれる存在になってくれることでしょう。
契約の縛りや、月々の費用も考慮し、後悔のないウォーターサーバー選びができることを祈っています。