ウォーターサーバーの電気代はエコモードつきモデルがおすすめ

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ウォーターサーバーは、清潔な水がいつでも好きな時に飲めてとても便利です。定期的に水の入ったタンクを届けてくれるので、重いペットボトルを買う必要もありません。お湯もすぐに出るので赤ちゃんのミルクをすぐ作れますし、料理の時短もできて大助かりです。

しかし、レンタル料に水代、電気代とそれなりに費用がかかります。自分でどうにかできそうな電気代だけでも少しは浮かせたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで、電気代を安くするウォーターサーバーの使い方と、人気のウォーターサーバーの電気代をまとめました。

ウォーターサーバーはどこに電気代がかかっているのか?

出典:photoAC

ウォーターサーバーの電力は、主に冷水、温水の温度を保つために使われます。例えば、人気のウォーターサーバー、プレミアムウォーターの「スリムサーバーlll」は、冷水は4℃、温水は85℃に保たれています。

お湯は意外に電気代がかかる

冷水は水温が9℃ほどになると冷却装置が自動的に作動し、コンプレッサーが水を冷やす仕組みになっています。一方、温水は85℃を下回ると加熱装置が作動し、水温を95℃に上げ、しばらくして温度が下がるとまた加熱装置が作動して温度を上げるしくみになっています。このとき消費する電力は、

  • 冷水   80w
  • 温水   350w

となり、温水の温度を保つ方が5倍近い電力を消費していることがわかります。そのため、電気代を節約するならウォーターサーバー本体の保温力が優れているものを選ぶ必要があります。

小型の卓上型ウォーターサーバーは電気代が安い?

出典:photoAC

一人暮らし用マンションは、ウォーターサーバーを置くスペースが確保できないこともあります。そんな方に人気なのが卓上型ウォーターサーバーです。床置きのサーバーより小型なので電気消費量も安くなりそうですが、実際はそうでもありません

様々なメーカーの床置型と卓上型の電気代を比べてみても、電気代に大きな差はありません。むしろ、卓上型のほうがやや高めになっているメーカーもあります。

ウォーターサーバーの電気代は大きさではなく機能の差

ウォーターサーバーの電気代は搭載されている機能に左右されます。先述したように冷水機能と温水機能では冷水よりも温水機能のほうが約5倍の電力を消費します

また、ウォーターサーバーは内部に雑菌が繁殖するのを防ぐ機能が搭載されているものがあり、紫外線で除菌するタイプと熱湯を循環させて除菌する2タイプが主流です。熱湯を循環させるタイプのほうが電力の消費量がやや大きくなる傾向があります。

また、冷水・温水だけでなく常温水が飲めるもの、コーヒーメーカー付など便利機能がついているタイプは消費電力が高くなります。電気代重視でウォーターサーバーを選ぶなら、必要のない機能を搭載していない、なるべくシンプルな機能のサーバーを選びましょう。

省エネ機能つきのサーバーなら電気代をおさえられる

ほとんどのウォーターサーバーには、省エネ機能が付いています。「エコモード」「スリープモード」など、メーカーによって呼び方は様々ですが、使い方によっては電気代を1/3にまでおさえてくれるサーバーもあります。

人気のウォーターサーバー、実際の電気代の比較

 

出典:photoAC

実際に使用すると、毎月の電気代はいくらくらいになるのでしょうか。数あるウォーターサーバーの中でも、特に評判のいいものをピックアップして比較してみました。

プレミアムウォーター

ウォーターサーバーの中でも1、2位の人気を誇るメーカーがプレミアムウォーターです。床置き方と卓上型の使用・電気代を比較しました。

スリムサーバーIII(床置型)

出典:プレミアムウォーター

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代

(常使用時/エコモード使用時)

H:824mm

W:270mm

D:366mm

6℃/85℃ 80W/350W 790/ 630

スリムサーバーIII(卓上型)

出典:プレミアムウォーター

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時)
H:1,276m

W:270mm

D:363mm

6℃/85℃ 80W/350W 630/ 500

電気代は卓上型のほうが、ややお得です。

アマダナ/プレミアムウォーター

既存の枠にこだわらないプロダクトデザインを手掛けるamadana(アマダナ)とプレミアムウォーターがコラボして開発した、デザイン性を重視したウォーターサーバーです。

アマダナ グランデサーバー(床置型)

出典:プレミアムウォーター

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時)
H:1,390mm

W:392mm

D:392mm

6℃/87℃ 80W/350W 610/ 490

アマダナ スタンドサーバー(床置型)

出典:プレミアムウォーター

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時)
H:1,326mm

W:270mm

D:330mm

6℃/87℃ 80W/350W 1,060(エコモード無)

同じメーカーでも電気代は大きく違っています。アマダナ スタンドサーバーはデザインを重視する方に向いています。

ジャパネットタカタ

テレビ通販でおなじみのジャパネットタカタのウォーターサーバーです。富士山の天然水を使用しています。

床置置きタイプ

出典:ジャパネットタカタ

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時))
H:1,024mm

W:270mm

D:436mm

6~10℃/80~90℃

(エコモード使用時のお湯は20~30℃)

90W/350W 720/ 560

卓上タイプ

出典:ジャパネットタカタ

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時)
H:1,024mm

W:270mm

D:436mm

6~10℃/80~90℃

(エコモード使用時のお湯は20~30℃)

90W/350W 830/ 610

電気代は卓上タイプのほうがやや高めです。

クリクラ

クリクラのウォーターサーバーは一台で通常モードと省エネモードの切り替えができません。電気代を安くしたいなら、省エネサーバーを使用しましょう。

クリクラサーバーL(床置型)

出典:クリクラ

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代
H:990mm

W:305mm

D:350mm

5~10℃/80~90℃ 73W/350W 1,000

クリクラ省エネサーバーL(床置型)

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代

出典:クリクラ

H:993mm

W:287mm

D:357mm

4~10℃/75~85℃ 80W/300W 756

省エネサーバーの温水がややぬるめです。コーヒーなど飲み物に使用するには厳しいかもしれません。どちらのタイプも卓上型(S)があります。電気代はLとほぼ同じです。

コスモウォーター

グッドデザイン賞を受賞した、使いやすく洗練されたデザインが好評のウォーターサーバーです。5種類のカラーから好きな色を選べます。

Smartプラス(床置型)

出典:コスモウォーター

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代(常使用時/エコモード使用時)
H:1,100mm

W:300mm

D:340mm

6~10℃/80~90℃ 85W/350W 不明/ 474

通常使用時の電気代は公開されていません。エコモードを1日2回使用することで、電気代が最大6割カットされます。

toffy

おしゃれで使いやすい家電が人気のtoffyのウォーターサーバーです。サーバーを購入して市販の2Lペットボトルを取り付けて使用します。卓上型で置く場所を選ばないのに加え、タンク購入のノルマもないので気軽に使えるのが魅力です。

Toffy ウォーターサーバー 卓上型温冷両用タイプ

出典:楽天市場

サイズ 温度(冷水/温水) 消費電力(冷水/温水) 月の電気代
H:617mm

W:270mm

D:325mm

10~15℃/85~95℃しゅ 65W/500W 630

(省エネモードなし)

消費電力がレンタルサーバーより高めです。冷水がややぬるいという口コミが多いようです。

ウォーターサーバーの電気代を節約するためにやっておきたいこと

 

出典:photoAC

ウォーターサーバーは省エネモードを使用する以外にも、少し工夫するだけで電気代を節約する方法があります。

こまめに掃除する

ウォーターサーバーは、背面の下部にサーバー内にこもった熱を排出する吹き出し口があります。ここにほこりがたまると熱が排出できず、水の温度調整に余計な電力を使うことになります。最低でも月に1度は吹き出し口の掃除をしましょう。

直射日光が当たる場所、エアコンの風が当たらない場所に設置する

直射日光が当たったり、エアコンの風が当たったりすると水の温度を一定に保つのが難しくなります。また、直射日光に長時間あたることでサーバーの傷みが早くなります。ウォーターサーバーを温度変化の激しい場所に設置するのはやめましょう。

コンセントを抜いて使用しない

電気代を節約したいからといって、コンセントを抜くのは絶対にやめましょう。ウォーターサーバーに限らず電化製品は立ち上げに一番電力を使います。夜コンセントを抜いて、朝入れるということを繰り返していると逆に電気代がかさんでしまいます

また、ウォーターサーバーに除菌機能を搭載しているタイプは、電源が入っていないと除菌ができず、水に雑菌が繁殖する原因になります。電気代、安全面どちらから見てもコンセントを抜くのはいいことではありません。

ウォーターサーバーは電気代以外の経費にも着目して選ぼう

 

出典:photoAC

 

ウォーターサーバーは清潔でおいしい水がすぐ使えるという利便性を追求しているため、ある程度費用がかかってしまいます。ウォーターサーバーにかかる費用の中で、電気代の占める割合は小さいほうです。どちらかといえば、毎月のレンタル料や水のタンクの料金のほうがずっと高額になります

ウォーターサーバーの料金を安いと感じるか高いと感じるかは、使っている方がどれだけのメリットを感じているかによって違います。自分に合ったウォーターサーバーを選んで、おいしいお水のある生活を楽しみましょう。

 

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